【初めてお出かけする人必見!】外出先でミルクを作るために必要な5つの持ち物│便利グッズを活用
- 赤ちゃんと初めてのお出かけ。
- しっかり準備したけど、ミルクの調乳が心配…
- 荷物が増えるのは嫌だから本当に必要な持ち物を教えて!
初めてのお出かけは心配事が多いもの。とはいえ、たくさん持っていくと荷物の多さに疲れるだけです。
この記事では、外出先でミルクを調乳するために必要な4つの持ち物について解説します。記事を読んで身軽で楽しいお出かけをしましょう。
外出先でのミルクの調乳は手間をかけないことが大切。いつでも調乳できるようミルクを小分けにしたり、事前準備をしてお出かけしましょう。
外出先でミルクを調乳するときに必要な5つの持ち物
外出先でミルクを調乳するために必要な持ち物は5つ。足りないものがないかしっかり確認していきましょう。
- マザーズリュック
- ミルクケース
- 固形ミルク
- 哺乳瓶
- 水筒(お湯)
- ウォーターボトル(湯冷まし)
②ミルクケースと③固形ミルクはどちらかでOK!あなたに合うほうを選びましょう。
マザーズリュック
マザーズリュックはミルクを調乳する手間を減らしてくれます。育児がしやすいように作られているからです。
マザーズリュックのメリットは以下のとおりです。
- サイドポケットに水筒が収納できる
- たくさんポケットがあるから小分けに収納できる
- 容量が大きいから取り出しやすい
あらかじめ小分けに収納しておくことで、赤ちゃんがグズッたときでも焦らずに調乳できます。
男性も使いやすいデザインを選ぶのがポイント!夫婦で使いやすいものを選びましょう。
ミルクケース
ミルクケースを使えば、いつもの粉ミルクを外出先でも手間なく飲ませられます。1回に必要な分量だけ小分けにして持ち運べるからです。
Bettaのミルクケースなら3回分の粉ミルクを持ち運べます。1回分に240ml入れられるから卒乳するまで使えます。
私の3人の子どもは240ml以上飲むことはありませんでした。
いつものミルクじゃないと飲んでくれないと悩んでいる人は『Betta』のミルクケースをチェックしましょう。
固形ミルク
最低限の手間だけにしたい人は固形ミルクにしましょう。ブロックを割るだけでミルクが作れるからです。
固形ミルクのメリットは以下のとおり。
- 計量しなくていい
- 個包装だから持ち運びやすい
明治のほほえみなら、外出先でも自宅とおなじミルクが飲めます。粉ミルクと固形ミルク、液体ミルクの3種類あるからです。
自宅では値段のやすい粉ミルクを使って、外出先では固形ミルクにする。これならミルクをかえずに手間だけ減らすことができます。
らくらくキューブは1ブロックあたり40mlのミルクが調乳できます。
哺乳瓶
哺乳瓶はミルクを飲ませるときに欠かせないアイテムです。しかし容量だけ見て選べばいいというものでもありません。
哺乳瓶を選ぶときにチェックする項目は以下の2つ。
- 必要な容量が確保できる
- 軽く丈夫なプラスチック製が選べる
外出には軽くて丈夫なプラスチック製がおススメです。慣れない環境での授乳は哺乳瓶を落としてしまう危険性があるからです。
ピジョンの母乳実感なら、80ml、160ml、240mlの3つ容量が選べます。専用アタッチを付ければ哺乳瓶を使わずに『明治 ほほえみらくらくミルク』が飲ませられます。
液体ミルクにも活用できるのが母乳実感のメリットです!
水筒(お湯)
外出するときは70℃以上のお湯を持ち歩ける水筒が必須です。ミルクの調乳に使うお湯は、一度煮沸し、70℃以上まで冷ましたものを使うべきとされているからです。
≫乳児用調製粉乳の安全な調乳、保存及び取扱いに関するガイドライン(仮訳)
粉ミルクの調乳には安全面の観点から一定温度(70℃)以上の水を使うこととされています。自宅で沸かしたお湯を外出している時間、しっかりと保温できる水筒が必要です。
アイリスオーヤマのステンレスマグボトルなら、以下の3つの理由からおススメです。
- 70℃以上で保温できる
- 6時間も保温できる
- ミルク2回分以上(500ml)入る
わが家の双子は2歳までミルクを飲んでいましたが、1回で240ml以上は飲みませんでした。500mlなら子どもが大きなっても使えます。
赤ちゃんには安心してミルクを飲ませてあげたいと思っているなら、手持ちの水筒がミルクの調乳に適した性能となっているか確認しましょう。
ウォーターボトル(湯冷まし)
湯冷ましの持ち運びには、ウォーターボトルがおすすめです。温度を保つ必要がないので、必要最低限の仕様が備わっていれば問題ないからです。
ペットボトルや水筒でも代用できますが、
- ペットボトル:衛生面に不安が残る
- 水筒:お湯と混同する(重い)
ため、あまりおススメしません。
100円均一などで安く買いそろえることができるので、500ml程度の容量があるものを選びましょう。
ネットだと値段が高くなりやすいです。お水を携帯できればOKなので、お近くのお店で安いものを探しましょう。
授乳クッションを携帯すればさらに楽になる
授乳クッションは自宅でも外出先でも重宝します。
ふたご育児をされる方は授乳時間が長くなるため、授乳クッションが無いと疲れることも。とはいえ、持ち運びしやすいものでないと負担が増えるだけです。
授乳クッションを持ち運べるメリットは以下の3つ。
- 授乳しやすい
- 時間がかかっても疲れない
- 子どもを寝かせて授乳できる
10mois(ディモア)のAIR PUSHIONは空気でできた授乳クッション。エアポンプ内臓だから膨らませるのも簡単です。約62×45㎝と腰にまわしてつかえるサイズ感なのもおススメ。
空気を入れる量によって、クッションの厚み、硬さを調整できるので、お好みの授乳クッションとして使えます。
ちなみに、授乳クッションについては下の記事で詳しく解説しています。
外出先でミルクを調乳するために必要なものは5つだけ
初めてのお出かけは準備しても、準備しても不安に思うものです。とはいえたくさん荷物を持っていくと疲れるだけで、あまり楽しい思い出にならないことも。
そこでこの記事では外出時に必要な5つの持ち物について解説しました。
- マザーズリュック
- ミルクケースまたは固形ミルク
- 哺乳瓶
- 水筒(お湯)
- ウォーターボトル(湯冷まし)
赤ちゃんが成長して重くなったり、ふたご育児をされる方は授乳クッションを検討しましょう。10mois(ディモア)のAIR PUSHIONなら、エアポンプ内臓で持ち運びにも便利です。
本当に必要なものを見極めて、身軽にお出かけしましょう。そうすれば、赤ちゃんとの外出はもっと楽しくなりますよ。