【これだけでOK】外出先でミルクを作るために本当に必要な持ち物について解説!
赤ちゃんと初めてのお出かけ。2~3時間程度のお出かけになるからミルクの準備をしていきたいけど、持ち物はこれでいいのか不安で仕方がない。けど、たくさん荷物を持ってお出かけするのは体力的にツラいから必要なものだけにしたい。
このように、初めてお出かけをするときはどんなに準備をしても不安になるものです。その結果、必要のないものまで持ってお出かけして、結局使わずに大変な思いをしただけ、という経験がある方は多いと思います。
そこでこの記事では、初めて赤ちゃんとお出かけするママに、「外出先でミルクを作るために必要な持ち物や便利グッズ」について解説します。この記事を読めば、
この記事を読んで、本当に必要なものだけを持って、身軽に楽しくお出かけできるようになってください。
私(3児のママ)が外出するときの持ち物
子ども3人を連れてお出かけするときに大切なのは、どれだけ荷物を少なくできるかです。わたしは、ミルク、着替え、おむつ、お菓子をマザーズリュックに入れてお出かけしていました。
そこでこの記事では、外出先でミルクを作るために必要な持ち物や便利グッズについて解説していきます。
マザーズリュックはミルクを卒業した今でも使っています。
容量が大きいので、着替えや、水筒、お菓子を入れてお出かけしています。
ちなみに、外出先でのおむつ対策について知りたい方は、下の記事を読んでみてください。おむつの臭い対策から身軽にお出かけする方法まで分かります。
調乳するための持ち物は4つ
私が外出先でミルクを作るために持っていたのは、
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- お湯
- 湯冷まし
の3つ。ほとんどの方はわたしと同じだと思いますが、この4つの持ち物を工夫することで荷物を減らせて、しかも簡単にミルクを作ることができます。
私が外出先でミルクをつくるのに持っていた便利グッズ
私がお出かけするときに持っていた便利グッズについて解説していきます。
ちなみに、外出先でミルクを調乳するための便利グッズは、夜泣対策として使えるものがあります。
粉ミルク┃Betta(ベッタ)ミルクケース Castle
これ1個に3回分の粉ミルクを入れられるので遠出するときにも安心して使えます。240miを調乳するために必要な粉ミルクを1回分として入れられるので、子どもが卒乳するまで使うことできました。
デザインが可愛いのも魅力のひとつで、ミルクケースだと気付かない人も多いです。ミルクを卒業したあとは、お菓子入れ、お薬入れとしても、ながく使えます。
必要な分を計量して入れておけば、夜中の調乳もグッと楽になります!夜泣き対策にも使える便利グッズです。
粉ミルク┃明治ほほえみ らくらくキューブ
使うようになったきっかけは、夜中に粉ミルクを計量する手間をなくしたかったからでした。らくらくキューブ1個で40mlのミルクが作れるので、キューブの個数を数えるだけで簡単にミルクが作れます。
個包装されているのでマザーズリュックに忍ばせておけば邪魔にならないし、なにかと使い勝手がいいので、お出かけ用、夜泣用として持っておいて損がない粉ミルクです。
キューブを入れたらサッと調乳できるので、すごくラクになります。
哺乳瓶┃ピジョン 母乳実感
哺乳瓶はピジョンの母乳実感を愛用していました。外出先に持っていくなら軽くて割れる心配がないプラスチック製がおすすめです。
わたしが母乳実感を愛用していた理由は、「明治ほほえみ らくらくミルク」(液体ミルク)に母乳実感が付けられるアタッチメントがあるからです。液体ミルクは哺乳瓶に入れて飲ませるものがほとんどですが、「明治ほほえみ らくらくミルク」は缶に直接付けられるので、哺乳瓶がいりません。
液体ミルクは、加熱殺菌されている常温のまま飲めるミルクです。
アタッチメントを持っていれば、哺乳瓶がなくてもそのまま授乳できます。
ちなみに、粉ミルクと液体ミルクの違いや、夜泣対策については下の記事で詳しく解説しています。わたしのようにふたご育児の夜泣きに悩んでいる方は是非、読んでみてください。
お湯┃アイリスオーヤマ ステンレスマグボトル
お湯を入れておく水筒は500ml程度がおすすめです。わが家のふたごは2歳までミルクを飲んでいましたが、240ml以上飲むことはありませんでした。500mlの水筒なら2回分(ふたごなら1回分)のお湯を入れておけます。
アイリスオーヤマのステンレスマグボトルは70°以上で6時間保温できます。開閉方式は、「ワンタッチ」、「スクリュー」の2タイプから選べます。
調乳には煮沸後、70°以上に冷ましたお湯をつかいます。
お手持ちの水筒が70℃以上で保温できない方は、こちらをおすすめします。
湯冷まし┃セリア ウォーターボトル
湯冷ましの持ち運びには、セリアのウォーターボトルがおすすめです。
ペットボトルで代用することもできますが、セリアのウォーターボトルは値段も安いうえ、作りもしっかりしていて使いやすいです。
授乳クッション┃10mois AIR PUSHION
わが家のふたごが卒乳する前に知りたかったのが、持ち運びができる授乳クッションです。一般的な授乳クッションはサイズが大きくて重いものがおおいので、持ち歩くイメージはあまりないと思いますが、10mois AIR PUSHIONは簡単に持ち運べます。
空気でできた授乳クッションで、内臓されているエアポンプをつかって膨らませてから使います。口を使って膨らませる必要がなく、使っていないときは小さく折りたためるので、授乳クッションを手放せない方におすすめです。
空気を入れる量によって、クッションの厚み、硬さを調整できるので、お好みの授乳クッションとして使えます。
ちなみに、授乳クッションの選び方からおすすめについては下の記事で詳しく解説しています。
まとめ┃ミルクの調乳に必要なものは4つだけ!
初めてのお出かけは準備しても、準備しても不安に思うものです。かといってたくさん荷物を持っていくと疲れてしまい、楽しいお出かけができないことがあります。
そこでこの記事では、外出先でミルクを調乳するために必要な4つのものと便利グッズについて解説しました。この記事で解説した便利グッズは私が実際に使っていたものから、是非使って欲しいものまでがあります。
- 粉ミルク
- 哺乳瓶
- お湯
- 湯冷まし
お出かけ先で、サッとミルクを調乳して楽しい時間を過ごせるようになってください。
便利グッズを活用して身軽に楽しくお出かけしてください。