【2024年版】年齢で使い分ける┃双子ママが教えるベビーバスの選び方とおすすめ19選
ベビーバスには色々な種類があり、使ってみないと分からないことも多いです。私は、子育てをしている友人や両親に相談したり、ネットで調べたりしながら『自分にあったベビーバスはどれ?』と行き詰ったことがあります。
沐浴を経験したことがない方が自分にあったベビーバスを選ぶのは難しいです。ベビーバス選びを間違ってしまうと毎日の沐浴やお風呂はとてもツラいものになり、ベビーバスを買い替えることになります。
そこでこの記事では、年齢にあわせたベビーバスの使い分け方からおすすめのベビーバスについてまでを解説します。この記事を読めば、子どもの沐浴やお風呂がしやすくなるベビーバス選びが分かります。
子どもの年齢にあわせたベビーバス選びのポイントは2つ
ベビーバスの選ぶときに私がもっとも大切だと感じたことは、子どもの成長にあわせること。子どもの首がすわる前と、すわった後では体の洗い方は大きくかわるからです。
- 新生児の沐浴は子どもを支えやすい形状のベビーバス
- 生後5か月からはお風呂待ちができるベビーバス
新生児の沐浴は子どもを支えやすい形状のベビーバス
沐浴には、子どもを支えやすい形状のベビーバスを選びましょう。新生児は首が座っていないため首のうしろを支えながら子どもの体を洗います。
その間、あなたはずっと片腕で子どもの体を支えている状態になります。子どもの体を支えやすいベビーバスは体を洗いやすいだけでなく、疲れにくというメリットがあります。
『体重の軽い新生児だから大丈夫』と思っていませんか?赤ちゃんの成長はとても早いので、どんどんツラくなっていきますよ。
生後5か月からはお風呂待ちができるベビーバス
首が座ってきたら、お風呂待ちができるベビーバスを選びましょう。この頃には子どもの体重もグッと重くなっているため、片腕で支えるのがツラくなってきます。
新生児のようにあたなが体を支えてあげなくても、座って待てるようになります。子どもと一緒にお風呂に入ってあなた自身の体を洗えるようになります。
- ひとり座りできなくても座れる
- 滑り止め対策がされている
5タイプ┃ベビーバスの特徴を解説
ベビーバスには以下の5つの種類があります。それぞれの特徴をしっかり確認していきましょう。
- 床置きタイプ
- シンクタイプ
- 折りたたみタイプ
- エアータイプ
- マットタイプ
床置きタイプ
- 容量が大きい
- お湯を張ってもグラグラしにくい
- 多少、手荒に扱っても大丈夫
- 収納場所に困る
床置きタイプのベビーバスは、容量が大きくしっかりした作りのものが多いです。浴室で使いやすいサイズ感で作られていて、エアータイプや折りたたみタイプのような収納機能がない分、しっかりした作りになっています。
その反面、ユニットバスで使われる方や、脱衣所が広くない方は、収納場所に困ることがあります。床置きタイプのベビーバスは、容量の大きさとしっかりした作りから、ペットのお風呂、夏場のプールなど、様々なことにも使えることが魅力のひとつではないでしょうか。
私は、沐浴、夏場のプール、ペットのお風呂に使ってました。
シンクタイプ
- 自分は服を着たまま子どもを洗える
- ワンオペのときでも安心
- 立ったまま洗えるから腰を痛めにくい
シンクタイプは、名前のとおりシンクでも使えるサイズ感のベビーバスのことをさします。ベビーバスのサイズが小さいため新生児の沐浴に使われることが多いです。
シンクで沐浴するメリットは、子どもだけをサッと洗えること。
- 自分は服を着たまま沐浴できる
- 立ったまま沐浴できる(腰が痛くならない)
いつも夫婦2人で沐浴ができるとは限りません。ワンオペになっても大丈夫なように備えておくことが大切です。
ごめん!残業で帰りが遅くなる..
シンクタイプなら、ワンオペでも沐浴から着替えまでをひとりで行うことができます。
ワンオペになっても備えておけば安心です。
サイズが小さいのはメリットでもありますが、使える期間が短いというデメリットも。子どもが成長するとベビーバスに収まらなくなるので、子どもの成長にあわせて買い替えていくベビーバスになります。
折りたたみタイプ
- 収納場所に困らない
- 簡単に収納・組み立てができる
- サイズが大きいものを使える
折りたたみタイプのベビーバスは、簡単に収納・組み立てができます。
エアータイプのように空気を入れて膨らませる手間がないため、使いたいときにサッと組み立てられます。幅10㎝程に折りたためるものが多いので収納場所にも困りません。
収納場所がないけど、サイズの大きなベビーバスを使いたい方や、お孫さんが来たときだけ使いたい方におすすめです。
エアータイプ
- クッション性が高い
- 収納場所に困らない
- 滑り止めストッパーなどの安全機能が豊富
エアータイプはクッション性に優れたベビーバスです。空気を入れて膨らませるので、プラスチック製のものと比べて柔らかいのが特徴。
空気入れが面倒に感じる方が多いと思いますが、専用ポンプや、エアポンプ内臓のものなど、使い勝手に配慮された製品もあります。
子どもの成長にあわせて、長く使えるよう多機能な製品が多く、
- ずり落ち防止ストッパー
- 背もたれ(着脱式)
安心してお風呂待ちをさせられるのもエアータイプならではの魅力です。
マットタイプ
- お湯を張る必要がない
- 沐浴に慣れていない方でも安心して使える
- 両手がフリーになる
マットタイプは、沐浴に慣れていない方で、お湯を張ってお風呂に入れるのは怖いと思っている方におすすめのベビーバスです。片腕で赤ちゃんを支えての沐浴は、慣れるまではとても緊張します。
手がすべったらどうしよう….
マットタイプは、赤ちゃんを寝かせてお湯をかけながら洗うので、お湯を張ることがなく、両手がフリーの状態で沐浴することができます。
子どもが成長してくると余計に怖い。
マットタイプは、子どもの体を支えながら沐浴しなくていいので、沐浴に慣れていない方におすすめです。
床置きタイプのベビーバスおすすめ3選
商品名称 | LÄTTSAM(レットサム) | ホエールバスタブ | ベビーバス 床置きタイプ |
---|---|---|---|
商品画像 | |||
メーカー | IKEA(イケア) | スキップホップ | 永和 |
幅×奥行×高さ | 71㎝×43㎝×24㎝ | 70㎝×48㎝×29㎝ | 80㎝×50.3㎝×29㎝ |
容 量 | ー | ー | 39L |
対象月齢 | 新生児~ | 新生児~ | 新生児~3ヶ月 |
重 量 | 1.0kg程度 | 1.64kg | ー |
水抜き栓 | × | 〇 | 〇 |
値 段 | 999円 | 6,380円 | 3,500円 |
『 IKEA 』LÄTTSAM レットサム
サイズが大きいだけでなく、子どもの安全面や使い勝手もよく考えられるベビーバスで、最低限の仕様が備わっていれば充分、という方におすすめです。
サイズが大きいので、夏場の水遊び、ペットのお風呂、としても使えるため、沐浴が終わった後もなにかと使えるサイズ感なのもポイントです。
- 子どもが滑らないよう底面にやわらかいゴム付き
- ベビーバスが滑らないよう裏面に滑り止め付き
ただし水抜き穴がないので、ベビーバスいっぱいのお湯をためてしまう水を捨てるときに苦労することがあるので注意が必要です。とてもやすく購入できるベビーバスなので、充分なコストパフォーマンスがありますが、次のことには注意してください。
- 水抜き栓がないのでお湯捨てが大変
- 小物置き場がない
- サイズが大きいので収納場所に困る
ベビーバスの収納場所に困らない方で、最低限の機能が備わっているベビーバスを探している方におすすめです。
『スキップホップ』ホエールバスタブ
子どもの成長にあわせて3段階調整できるクジラ型のベビーバス。メッシュ素材のネットはベット、椅子に形状を変えることができ、使わなくなったら取り外せるようになっています。
- 成長にあわせて使い方を調整できる
- 吊り下げフック付き
吊り下げフック付きなのでベビーバスを乾かすのに、フックを用意したり、場所を取られることもありません。
『永和』ベビーバス 床置きタイプ
新生児から3ヵ月まで使えるベビーバス。石鹸や小物をおける専用トレー付きで、手を置く部分にはひんやりしない素材が使われています。
- サイズが大きい(満水時で39L)
- 専用トレー付きだから、沐浴時に洗いやすい
- 止水栓付きで簡単排水
大きめのベビーバスを探している方にはおすすめですが、収納場所には注意が必要です。
- 新生児から3ヵ月くらいまでと使える期間がみじかい
- サイズが大きいので収納場所に困ることがある
3ヵ月程度しか使える期間がないため、ひとつのベビーバスをずっと使いたい方にはおすすめできません。年齢にあわせて使い分けていく方で、沐浴は広くて洗いやすいベビーバスから始めたい方におすすめです。
シンクタイプのベビーバスおすすめ4選
商品名称 | 新生児用ベビーバス | ソフトタブ ベビーバス | ミッフィー ワン・ツーバス | ベビーバス シンク |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
メーカー | 永和 | ー | Richell(リッチェル) | シュナグル |
幅×奥行×高さ | 63.4㎝×40.7㎝×23.6㎝ | 53㎝x38㎝x24㎝ | 60.5㎝×40㎝×21㎝ | 60㎝×39㎝×36㎝ |
容 量 | ー | ー | 21L | ー |
対象月齢 | 新生児~3ヵ月 | ー | 新生児~3ヵ月 | 新生児~12ヶ月 |
重 量 | ー | 0.91kg | 1.2kg | 1.2kg |
水抜き栓 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
値 段 | 2,980円 | 1,986円 | 3,960円 | 5,500円 |
『 永和 』新生児用ベビーバス
新生児~3ヵ月まで使えるベビーバス。シンクやお風呂での沐浴に使えます。
- 頭部にクッション付き
- 背もたれ形状
- おしりストッパーが付き
子どもの体を洗いやすいように、背もたれのある形状になっており、体を支えるときに負担を減らしてくれます。新生児用のベビーバスを探している方で、必要最低限の機能さえあれば充分という方におススメです。
ソフトタブ ベビーバス
折りたたみタイプのベビーバスで、シンクでもつかえるサイズ感になっています。つかっていないときは高さ7㎝に折りたためるので、浴室や脱衣所で収納場所に悩まされることもありません。
- 底面に滑り止め付き
- 取っ手付き
- 7cmに折りたためる
- 洗濯物入れにも使える
- 水抜き栓付き
ベビーバス以外にも、手洗い洗濯用の入れ物、洗濯物入れ、としてもつかえるので、普段は洗濯物入れとしてつかっておいて、子どものお風呂のときはベビーバスにする、といった使い分けができます。ベビーバスとして使い終わった後のことまで考えて選びたい方におすすめです。
『 リッチェル 』ミッフィー ワン・ツーバス
新生児から使う多機能なベビーバスを探している方におすすめです。使用できる月齢が新生児~3ヵ月とみじかいですが、その分、子どもが小さいころに使いやすいように作られています。
- 背もたれ
- ヘッドサポート
- おしりストッパー
ヘッドサポートは子どもにあわせて2段階調整できます。
3つのサポートだけでなく、沐浴に最適な仕様が盛りだくさん。小さめのサイズで作られていて、シンクで使うこともできるので、子どもの成長にあわせて使う場所を変えていくことができるのもポイントです。
- 子どもを支える3つのサポート
- 背もたれ
- ヘッドサポート
- おしりストッパー
- 小物を置けるトレー付き
- 湯量メモリ付き
- 水抜き栓付き
- シンクでも使えるサイズ感
沐浴に最適なベビーバスですが、その反面、使える期間が短くなっています。ひとつのベビーバスをずっと使い続けたいと思っている方には不向きになベビーバスになります。
- 新生児から3ヵ月くらいまでと使える期間がみじかい
- シンクに収まるサイズが確認が必要(60.5㎝×40㎝×21㎝)
沐浴に慣れていなくて不安がある方には、これ以上ないくらいサポートしてくれるベビーバスです。しっかり準備して沐浴をしたい方、年齢にあわせてベビーバスを使い分けていく方におすすめです。
『シュナグル』ベビーバス シンク
2Lの湯量で沐浴できるシンクでも使えるベビーバス。最大で6Lまでのお湯が入れられて水抜き栓付きだから沐浴後の排水も楽々できます。
ベビーバスっぽくないスタイリッシュなデザインになっていて、3つのカラーバリエーションから自宅のシンクにあったものを選べます。ひと目につきやすいキッチンで使うものだからこそ、見た目も気にしたい方には嬉しいベビーバスです。
- お湯を節約できる
- おしりストッパー付き
- 背もたれパッド付き
- 裏面にすべり止め付き
折りたたみタイプのベビーバスおすすめ4選
商品名称 | 折りたたみ式ベビーバス | ベビーバスクッションセット | 足つき折りたたみ式ベビーバス | 抗菌折り畳み式ベビーバス |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
メーカー | ー | Hugmuu | ー | baby care |
幅×奥行×高さ | 62㎝x42㎝x24㎝ | 80㎝x47㎝x20㎝ | 82㎝x49㎝x21㎝ | 84.6㎝x54.3㎝x23.6㎝ |
収 納 幅 | 9㎝ | 9㎝ | 9㎝ | 10.5㎝ |
対象月齢 | 新生児~ | 新生児~ | ー | 新生児~6歳 |
重 量 | 1.7kg | 1.73kg | 2.5kg | ー |
水抜き栓 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
値 段 | 4,150円 | 3,980円 | 3,520円 | 4,199~8200円 |
折りたたみ式ベビーバス
新生児の沐浴から、ずっと長く使える高機能なベビーバスです。子どもの成長にあわせてバスマットを着脱してあげれば、ひとり座りができるようになってもベビーバスとして使えます。
このベビーバスのいちばんの特徴は、一般的な製品と同じように幅9㎝に折りたためること以外にも、二つ折り収納ができることで、さらに収納場所に困りにくいベビーバスになっています。
- シャワーフック付き
- バスマット付き(着脱可能)
- 湯温計付き
- 二つ折り収納できる
- 壁掛けできる
さらに、ベビーバスとしては珍しいシャワーフック機能が付いているため、肌寒い季節には、ずっと清潔なお湯をかけながら洗ってあげられます。
『 Hugmuu 』ベビーバスクッションセット
ベビーバスクッションセットは専用クッションが付いている新生児から使える折りたたみタイプのベビーバスです。
3層構造で水に浮く専用クッションが付いていて、新生児の体も洗いやすくなっています。専用クッションは取りはずしが可能で、子どもの成長にあわせて長く使うことができます。
- 3層構造の専用クッション付き
- EPS粒子を採用(98%が空気)
- 頭、肩の3点をしっかり固定
- 高さ調整が可能
- ゴム製でやわらかいベビーバス
- 脚に滑り止め付き
- 高さ9cmに折りたためる
- 温度変化する水抜き栓付き
水抜き栓の温度は39℃を境に変化します。
折りたたみタイプとしてはサイズが大きく幅80㎝×奥行47㎝となっていて、子どもが大きくなっても使いやすい大きさになっています。
- 専用クッションは手洗い(洗濯機不可)
- 漂白剤は使用できない(ベビーバス、クッションとも)
収納場所に困らないベビーバスを探していて、沐浴しやすさも諦められない。ベビーバスクッションセットは、子どもの体を支えてくれる専用クッション付きで、収納するときは9cmに折りたためる、最適なベビーバスです。
足つき折りたたみ式ベビーバス
大きいサイズの折りたたみタイプのベビーバスです。この記事で紹介した折りたたみタイプのベビーバスでもっとも容量が大きいベビーバスです。
永和の床置きタイプとほぼ同じ容量です。
サイズが大きいだけでなく、子どもの体を洗いやすい工夫がたくさんあります。
- サイズが大きい
- シャワーホルダー付き
- 脚に滑り止め付き
- 高さ9cmに折りたためる
- 温度変化する水抜き栓付き
ただし、沐浴用として使いたい方は、別売りのバスマットを購入する必要があります。
- クッションが付いていない
- 別売りのバスネットを購入する必要あり
沐浴用として使いたい方は、別売りのバスマットを購入する費用がかかりますが、ひとり座りできるようになり、大きいサイズのベビーバスを探している方にとっては、とてもコスパに優れたベビーバスです。
『Babycare』抗菌折り畳み式ベビーバス
この記事で紹介したベビーバスのなかでもっとも容量の大きいベビーバスです。新生児から6歳まで使えるので、途中が買い替える必要がありません。
沐浴にあると便利なシャワークリップ、小物置きが備わっているので、使いやすさも充分に考えられています。
- サイズが大きい(容量45L)
- シャワークリップ付き
- 小物置きスペースが広い
- 高さ10.5cmに折りたためる
- 壁掛けフック付き
バスクッション、バスマットはオプション形式になっていますが、新生児から長く使いたい方は一緒に購入することをおすすめします。
- バスマット、バスクッションはオプション
- どちらか一方だけでも購入できる
どちらも購入すると値段が高くなりますが、これひとつで、ずっと使えることを考えたら、けっして高くはないと思います。
エアータイプのベビーバスおすすめ4選
商品名称 | ふかふかベビーバス ステップアップ | ふかふか ベビーバスプラスK | ふかふかベビーバス W | ラッコハグ プラス |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
メーカー | Richell(リッチェル) | Richell(リッチェル) | Richell(リッチェル) | People(ピープル) |
幅×奥行×高さ | 66㎝×41㎝×42.5㎝ | 69㎝×47㎝×28㎝ | 68㎝×47㎝×29㎝ | 58㎝x42㎝x36㎝ |
容 量 (MAX) | 9L | 8L | 10L | 5L |
対象月齢 | 新生児~12ヶ月 | 新生児~6ヵ月 | 新生児~3ヵ月 | 新生児~2歳頃 |
重 量 | 750g | 680g | 580g | 710g |
水抜き栓 | 〇 | 〇 | ー | 〇 |
値 段 | 4,950円 | 4,400円 | 3,080円 | 4,999円 |
『 リッチェル 』ふかふか ベビーバス ステップアップ
新生児から12ヶ月まで使えるエアポンプが内臓された多機能なベビーバスです。お風呂待ちのバスチェアとしても使えるので、使い方に合わせて湯量を変えやすいようメモリが付いています。
- 年齢にあわせた使い分け
- 沐浴はだっこクッションを外してベビーバスに
- だっこクッションを付ければお風呂待ちのバスチェアに
- ずり落ち防止の股下ストッパー付き
- エアポンプ内臓で膨らませるのが簡単
- 水抜き栓付き
- 2段階の湯量メモリ付き
- ひっかけフック付き
- コンパクトサイズだからシンクでも使える
だっこクッションは年齢にあわせて取り外しが可能です。
- 50℃以上のお湯は入れない
- 対象月齢は新生児から1歳まで
- 目安体重は11kg
新生児の沐浴からつかいやすいベビーバスで、年齢にあわせてステップアップしていける仕様になっています。使える期間に限りがありますが、沐浴をしやすいエアータイプのベビーバスを探している方に最適なベビーバスです。
カラーバリエーションが豊富で、「やっぱり可愛いものを使いたい」という方には、次の2タイプがおススメ!
『 リッチェル 』ふかふか ベビーバスプラスK
新生児から6か月くらいまで使えるエアータイプのベビーバス。背中にフィットする形状と股下のストッパーが沐浴を手助けしてくれます。
- ずり落ち防止の股下ストッパー付き
- エアポンプ内臓で膨らませるのが簡単
- 水抜き栓付き
- ひっかけフック付き
- コンパクトサイズだからシンクでも使える
ふかふか ベビーバス ステップアップとの使い分けについては、
抱っこクッション
が必要になるかです。ステップアップはバスチェアとして使いやすいよう設計されていて、対象年齢も12ヶ月と長くなっています。
抱っこクッションまでは使わないという方は、こちらがおすすめです。
『 リッチェル 』ふかふか ベビーバスW
リッチェルの3つのタイプのなかで、沐浴に特化したモデルのベビーバスです。満水時の容量は3つのタイプのなかで最大です。
- ふかふかベビーバスステップアップ 約20L
- ふかふかベビーバスプラスK 約21L
- ふかふかベビーバスW 約25L
ふかふかベビーバスWの特徴は、次のとおりです。
- ずり落ち防止の股下ストッパーが小さめ
- エアポンプが内臓されていない
- 水抜き栓がない
対象年齢が新生児~3ヵ月と短いので、ベビーバスを買い替えていくことが前提になります。そのため、必要最低限の機能しか付いていませんが、その分、お値段が抑えられています。
新生児の沐浴は、湯量も少なく済むので、水抜き栓がなくても排水には困りにくいです。ずり落ち防止のストッパーも、新生児の体を支えるだけなので、小さめのほうが洗っているときに邪魔になりにくいので、沐浴はしやすいです。
3つのうち、どれが使いやすいかは使う期間の長さ次第です。買い替えたくない方はステップアップかベビーバスプラスK、沐浴だけでいい方はベビーバスWがおすすめです。
『 ピープル 』ラッコハグ プラス
ラッコが可愛いベビーバスで、シンクでも使いやすい58cm×42cmのコンパクトサイズになっています。付属のハンドポンプを使って空気を入れられるため、口で膨らませなくていいのも魅力です。
- 抱っこポケット
- 赤ちゃんの体にピッタリフィット
- ずり落ち防止のロングストッパー付き
- 背もたれWガードが安定感抜群
- 新生児から2歳まで長くつかえる
- 水抜き栓付き
- ひっかけフック付き
- ハンドポンプ付き
- コンパクトサイズだからシンクでも使える
わたしも愛用してました!
- お手入れは水で薄めた中性洗剤で
- やわらかいスポンジをつかう
- 高温となる場所で保管しない
新生児から2歳まで使えるエアータイプのベビーバスです。背もたれの下にあるWガードがしっかり支えてくれるので、新生児の沐浴にもつかいやすいベビーバスになっています。
マットタイプのベビーバスおすすめ4選
商品名称 | シャワーマット kokua | ひんやりしない おふろマットR | スポンジ バスベッド | パタッとスノコ |
---|---|---|---|---|
商品画像 | ||||
メーカー | ハナロロベビー | Richell(リッチェル) | PUPPAPUPO(プッパプーポ) | お風呂のソムリエSHOP |
幅×奥行×高さ | 60㎝×45㎝×3㎝ | 57㎝x37㎝x13㎝ | 30㎝×47.5㎝×4.5㎝ | 60㎝×90㎝×2㎝ |
対象月齢 | ー | 新生児~6ヶ月 | 新生児~ | ー |
重 量 | ー | 205g | ー | 950g |
値 段 | 5,000円 | 3,630円 | 1,190円 | 3,410円 |
『ハナロロベビー』シャワーマット kokua
洗面台や浴室床に敷いて沐浴ができるシャワーマット。使う場所にあわせてカバー内部に入れる2枚のクッション材を調整しながら使います。
- 水を通すメッシュ素材
- 両手がフリーになる
- 使う場所に合わせてクッション材を変えられる
- お手入れは洗濯機で脱水して陰干し
洗面台での沐浴は、かがまなくていいので、腰への負担が少ないです。さらにバスタオルや子どもの洋服を準備するのも手間がかからないため、いいことばかりです。
沐浴に慣れていない方は、首の後ろや、背中、膝うらなど、洗い残しが多くなることがありますが、シャワーマットkokuaなら、そんな悩みを解決してくれます。
『 リッチェル 』ひんやりしない おふろマットR
断熱効果のある発砲ポリプロピレンで作られていて、寒い季節でも子どもが冷たさを感じにくいおふろマット。重量は205gと軽いので持ち運びがしやすく、シンプルな形状で水切れがいいので、後片付けが簡単なのも嬉しいです。
- 素材は断熱効果のある発砲ポリプロピレン
- 水分を吸収しないから衛生的
- マットの厚みが13㎝あるからお湯の跳ね返りがかかりにくい
- 子どもの体にフィットしやすい形状
- 軽いのでお片付けがラク
新生児から6ヵ月まで使うことができるので、子どもの腰がすわるまでゆっくり待ってあげられます。
『 PUPPAPUPO 』スポンジバスベッド
ポリウレタンフォームでできた温かさがキープできるバスマット。スポンジだから使ったあとのお手入れも簡単で、水で洗ってから絞るだけです。
- 目の細かいウレタンスポンジで温かさをキープ
- 使ったあとのお手入れがラク
- 吊り下げ紐付き
- 値段がやすいから、新生児のときだけと割り切りやすい
マットタイプは子どもが大きくなると使えなくなることが多いので、どうしても買い替えていくことになりやすいです。なるべく費用を抑えたいけど、少しでも良いものを探している方におすすめです。
『 お風呂のソムリエSHOP 』パタッとスノコ
三つに折りたためるお風呂マット。滑り止め加工されていて、床からの冷気まで緩和してくれるから子どもの体を洗いやすいです。沐浴として使用した後は、子どもの着替え場としてつかったり、寒い季節の底冷え対策として使ったり、なにかと活躍する機会が多いです。
- 面積が広いから洗いやすい
- 沐浴後が終わった後の使い道が多い
- 3つに折りたためるから邪魔にならない
5歳の娘の髪の毛を洗うときは、寝かせて洗っているのでバスマットを使っています。
意外と活躍する機会が多いのがお風呂マットです。3つに折りたためるて邪魔にならないのも嬉しいです。
ベビーバス選びは子どもの成長にあわせることが大切
ベビーバスは子どもの成長にあわせて選ぶことが大切です。この記事では、私が3人の子育てをするなかで経験したことをもとに次のことを解説しました。
- 新生児の沐浴は子どもを支えやすい形状のベビーバス
- 5か月からはお風呂待ちができるベビーバス
ベビーバスを選ぶときは、うえの2つのポイントだけでなく、
使う場所や、収納場所を確認しておく!
ことも大切です。