【年齢別┃男の子】保育園・幼稚園用水着の３つの選び方とおすすめ15選

男の子の水着はバリエーションが少ないから、値段の安いもので子どもが気に入ったものにしようと思っている。あまり考えずに水着を選んでしまうと、保育園や幼稚園で着られなかったり、休日に着る水着を新しく買うことになったり、余計は出費がかかることになります。

そこでこの記事では、保育園や幼稚園に持っていく男の子用水着の選び方からおすすめの水着についてまで解説します。この記事を読めば、保育園や幼稚園に持っていく水着は、休日や旅行先で着ることも考えて選んだほうが良い理由について分かるようになります。

園児の身体の成長はとても速いので、来年も同じものを着られることは少ないです。この記事を読んで、無駄にならない水着選びをできるようになりましょう。

すず

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５歳の娘と３歳の息子（双子）のママです。 夫が双子なので息子が双子だと分かったときはビックリしましたが、双子一家のママとして毎日、家事や育児に奮闘しています。 このブログは、ふたご育児に役立つものをメインに紹介しています。

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保育園・幼稚園に持っていく水着選びの３つのポイント

保育園・幼稚園用に持って行く男の子の水着選びに大切なのは次の３つのポイントです。

すず

通っている園の指定がないか確認することを忘れないでください。

子どもがひとりで着られる

保育園や幼稚園に持っていく水着は子どもがひとりで着られるものを選びましょう。男の子の水着はひとりで着られるものが多いですが、伸縮性に乏しいものだと濡れた後にひとりで脱げないため、素材選びにも注意して選びましょう。

肌の露出が少ない

最近では、男の子の水着にもトップスが必要な場合があります。日々の子どもの様子をHPにアップしている園もあるため、男女関係なく、肌を露出させ過ぎないことが大切です。

肌の露出を減らすことは、視線への配慮だけでなく、日焼け対策にもなります。保育園や幼稚園では日焼け止めを塗ってくれないため、水着でしっかりと対策する必要があります。

すず

わが子が通っている園では、男の子もTシャツやラッシュガードを着用し、お肌の露出を減らすようお知らせがありました。

お手入れの仕方（洗い方、乾燥）

水着に使われている素材は摩擦や熱に弱い特徴があり、手洗い、日陰干しによるお手入れが基本です。洗濯洗いや乾燥機の使用は水着の劣化を速めてしまうことにつながります。

水着の種類によっては、

このようにお手入れが簡単なものもあります。

保育園に持っていく水着はワンシーズン限りになってしまうことが多く、次のシーズンにも着ることはほとんどありません。そのためあまり神経質にお手入れする必要はありませんが、事前に確認してから選びましょう。

年齢別┃保育園・幼稚園に持っていく男の子用水着の選び方

０歳～５歳の男の子の水着選びについて年齢ごとに解説していきます。

０歳～１歳┃保育園・幼稚園に持っていく男の子用水着の選び方

おむつを卒業していない子どもには、おむつ機能付きの水遊びパンツがおすすめです。水遊びに夢中でおトレイに行けなかったときの対策ができます。

トップスは、Tシャツまたは肌着を着るのがおすすめです。ラッシュガードは小さい子ども用のものが少なく、着る機会が少ないのに購入してしまうのも勿体ないので、あまりおすすめしません。

２歳～３歳┃保育園・幼稚園に持っていく男の子用水着の選び方

おむつを卒業し始めてくると、トランクスタイプ、ラッシュガードなどがの水着を選びやすくなります。水遊びパンツを着用したままでも着られる水着もあるため、おトレイに不安がある子どもには、そういったものがおすすめです。

３歳～５歳┃保育園・幼稚園に持っていく男の子用水着の選び方

この年齢になってくると保育園・幼稚園用以外にも水着を着る機会が多くなります。子ども自身がいろいろと主張してくる年頃でもあるので、水着選びに子どもの好みが反映されてくるようになります。

水着のサイズが大きくなるにつれて、バリエーションが豊富になってくるため、トランクスとラッシュガードを組み合わせたり、いろいろな楽しみ方が増えてくるようになります。

男の子用水着の特徴を３つのタイプに分けて解説

男の子の水着には、おもに３つのタイプがあります。

すず

ボクサータイプ、トランクスタイプには、ラッシュガードを合わせて着るのが日焼け対策になるのでおすすめです。

ブリーフタイプ

おむつを卒業していない子どもに着用させることが多い水着です。おむつ機能付きのものが多く、万が一のおトイレにも対応できる仕様になっているため、このタイプから着せ始める方が多いです。

トランクスタイプ

子どもが大きくなっていくるとトランクスライプがおすすめです。ブリーフタイプより露出が少なく、日焼け後も自然な印象になります。カラーバリエーションも豊富で、通っている園がラッシュガードの着用を認めている場合は、男の子水着でも個性を出すことができます。

ラッシュガード（+ボクサーorトランクス）

もっとも露出が少なく、上下のデザインもそろえやすいです。最近は、男の子でも肌の露出を控えるよう園から求められることもあるため、子どもが成長してくると、いつものお洋服とおなじように着られるラッシュガードタイプはおすすめです。

１歳、２歳の男の子におすすめの保育園・幼稚園用水着６選

これまでに解説した水着選びの３つのポイントをもとに、保育園、幼稚園に持っていく１歳、２歳の男の子におすすめな水着について紹介します。

すず

子どもが小さいときの水着は、お洒落さよりも、ガンガン洗えるものがおすすめです。ここでは、洗濯洗いできるものに注目して選びました。

画　像
水着のタイプ	ブリーフ	ブリーフ	トランクス	ラッシュガード	ラッシュガード	ラッシュガード
サイズ	XL,2XL,3XL	M,L,XL,3T	M,L,XL,3T	80,90,100,110,120	80,90,100,110	80,90,100,110,120,130
特徴	１年だけ着られる水遊びパンツを探している方におすすめです。値段が安いので、あまり気にせずに使えます。	おむつ機能付きの水遊びパンツを探している方におすすめです。スナップボタンで片側を全開できるので着せやすいのも魅力。	おむつ機能付きのトランクスタイプを探している方におすすめです。ウエストゴムを採用しているので、腰紐と比べて簡単に履けるのも魅力です。	伸縮性に優れた上下ともにひとりで着脱しやすい水着です。ジップアップタイプを探している方におすすめです。	子どもの年齢にあわせて着脱しやすいよう作られた水着です。お名前チケット付きなので、保育園、幼稚園に持っていきやすいです。	水遊びパンツのうえからでも着用できる水着です。今の水着からステップアップしたい、子どもが簡単に着られる水着を探している方におすすめ。
UPF	ー	50+	50+	50+	ー	50+
カラー	10色	6色	2色	2色	3色	2色
お手入れ	洗濯洗い	洗濯洗い 乾燥機可(低温)	洗濯洗い 乾燥機可(低温)	洗濯洗い 吊り干し	手洗い 日陰干し	洗濯洗い
参考価格	1,780円	2,860円	4,400円	3,280円	2,990円	2,980円

水遊びパンツ

洗濯洗いできる水遊びパンツ。繰り返し使えるので紙おむつを使うより安いです。日陰で水遊びを行う園なら、Tシャツやラッシュガードを着せなくても、これひとつで大丈夫です。

水遊びパンツ（スナップボタン）

おむつがとれていない子どもに安心して着せられるおむつ機能付きの水着です。洗濯洗い、低温乾燥機OKでお手入れが簡単な水遊びパンツです。

トランクス（ウエストゴム）

通気・吸収・防水の３層構造のトランクスです。ブリーフタイプより丈が長いので日焼け対策にも、転んだ時の怪我防止にもなります。ウエストゴムが採用されているので、着脱しやすく、脱げにくい仕様になっています。

ラッシュガード（ジップアップ、ウエスト紐）

セパレートタイプでお着替えしやすいラッシュガードタイプの水着です。縦横に伸びる4wayストレッチ生地が採用されています。トップスはジップアップのファスナーカバー付きで、パンツはウエスト紐で調整できます。

キャップ、トップス、パンツの３点セットになっていて、お肌の露出を抑えられる水着です。

ラッシュガード（長袖＋ウエストゴム、紐）

長袖トップス＋トランクスのセパレートタイプのラッシュガードです。80,90サイズは伸縮性のある裏地付きパンツでウエストゴムになっています。100,110は伸縮性はありませんが、紐でウエス調整ができるアンダーパンツ付きのトランクスになってます。

ラッシュガード（長袖＋ウエストゴム）

水遊びパンツから卒業したい方におすすめのセパレートタイプのラッシュガードです。水遊びパンツを履いたまま着用できるので、ステップアップに最適です。

トップスはジップアップになっていないため、お洋服とおなじように着られます。パンツはウエストゴムだから調整してあげる必要もありません。

３歳、４歳、５歳の男の子におすすめの保育園・幼稚園用水着５選

画　像
水着のタイプ	ラッシュガード	トランクス	ラッシュガード	ラッシュガード	トランクス
サイズ	80,90,100,110,120,130	100,110,120,130	90,100,110,120,130,140	80,90,100,110,120,130,140,150	80,90,100,110,120,130,140
特徴	長袖タイプの水着を探している方におすすめです。キャップ、トップス、パンツの３点セットになっています。	男の子っぽいデザインのトランクスを探している方におすすめ。裏地付きだから思いっきり遊べます。	長袖でジップアップのラッシュガードを探している方におすすめです。３点セットかつ、紫外線対策もバッチリな水着です。	ママ、パパ、子どもでおそろいの水着が着られます。休日に家族一緒の水着でプールや海水浴に行きたい方におすすめです。	子どもっぽい水着から卒業したい子どもに最適。北欧～東欧のヴィンテージテキスタイルや雑貨をイメージしたデザインになっています。
UPF	50+	50+	50+	ー	ー
カラー	4色	27色	13色	6色	3色
お手入れ	洗濯洗い	手洗い 日陰干し	手洗い	手洗い 日陰干し	手洗い 日陰干し
参考価格	2,980円	2,530円	2,480円	3,480円	2,090円

ラッシュガード（長袖+ボクサー）

長袖トップス＋ボクサーのセパレートタイプのラッシュガードです。お肌の露出が少なくUPF50+なので日焼け対策はバッチリです。腰紐でウエストの調整ができるので、しっかりウエスト調整をしてあげられます。

トランクス（＋ラッシュガード）

恐竜、カブトムシ、動物、車など、男の子が好きなデザインが満載のトランクスです。裏地付きでUPF50+だから安心して着せられます。

ラッシュガード（長袖ジップアップ）

３つから好みのタイプが選べるラッシュガードタイプの水着です。首元から手首までしっかり日焼け対策ができます。

すべてウエスト紐にて調整できますが、それ以外の違についてはおおまかに次のとおりです。

すず

大きな違いは生地の厚みです。

ラッシュガード（長袖+トランクス)

高品質な製品づくりにこだわる老舗気企業がつくった伸縮性のあるフラダル生地の長袖＋トランクスタイプの水着。80～100サイズのパンツは２重生地になっているので透けにくく、110～130サイズは、インナーパンツ内臓になっています。

トランクス（ウエスト紐）

インナーパンツ付き、ウエスト紐仕様のひとりで着られる子どもにおすすなトランクスタイプの水着。前と後ろにポケットが付いているのでお洒落かつ、使いやすい水着になっています。

１歳～５歳の男の子におすすめのラッシュガード４選

画像
着用のタイプ	ジップアップ	Tシャツ	Tシャツ	Tシャツ
サイズ	80,90,100,110,12,130,140,150,160	100,110,120,130	100,110,12,130,140,150,160	110,12,130,140,150,160
特徴	日焼け対策をバッチリしたい、毎日のお手入れは洗濯機で済ませたい、そんな方におすすめです。	Tシャツタイプで紫外線対策もバッチリしたい方におすすめです。	紫外線対策はしたいけど、UPF50+までは必要ない方におすすめです。	あまり紫外線対策に力を入れなくてもいい方におすすめです。
UPF	50+	50+	ー（UVカット）	ー
カラー	40色	6色	8色	5色
お手入れ	洗濯洗い	手洗い	手洗い	洗濯洗い
参考価格	2,380円	2,200円	1,599円	1,380円

ラッシュガード（ジップアップ）

立ち襟、サムホールでバッチリ日焼け対策ができるラッシュガード。耐塩素加工で、洗濯洗いできるので、長く着られるものを探している方におすすめです。

4wayストレッチ生地で濡れても良く伸びるから着脱しやすくなっています。前ポケット、名前タグ付きなので、小学生の子どもにもおすすめです。

ラッシュガード（Tシャツ）

TシャツタイプでUPF50+のラッシュガードです。明るいカラーバリエーションがあるため、視認性が良く、子どもを見つけやすいもの魅力です。

ラッシュガード（Tシャツ）

遮蔽率90%のTシャツタイプのラッシュガード。プチハイネックでサーフィンを思わせるお洒落なデザインが魅力です。

ラッシュガード（ハイネックTシャツ）

半袖、長袖が選べるハイネックのラッシュガード。紫外線カット生地ではないので、お値段も安くなっています。

お肌の露出さえ少なくできたら充分という方におすすめです。

保育園・幼稚園に持っていく男の子用水着は、休日や旅行先でも着せたい水着を選ぼう

この記事では、保育園・幼稚園に持っていく水着の選びの３つのポイントについて解説しました。

この次に大切なのが、年齢別に着せやすい水着の特徴は変わってくるということです。子どもの成長にあった水着選びを忘れてはいけません。

園児の身体の成長はとても速いです。今年着ているお洋服、水着、靴などが来年も着られることはほとんどありません。保育園や幼稚園、休日、旅行、いろいろなシーンで使い分けるのは費用がかかります。

「休日や旅行先で着る水着が保育園や幼稚園にも持っていける」このような水着を選んでおけば、

すず

旅行用にカッコいい水着を買ったのにあまり着る機会がなかった。

パパ

あまり考えないで水着を買ってしまったから、もう１枚水着を買うことになった。

このような失敗をすることはありません。

とりあえず水着を選んでしまうのではなく、この記事で解説した３つのポイントを基準に選んでみてはどうでしょう。

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