【春夏秋冬】子供用おすすめスリーパー┃10枚以上着せた双子ママが解説

子どもが布団をきてくれないと安心して眠れません。毎晩起きて布団をかぶせるのは体力的にもツラいです。

そこでこの記事では、子ども用のおすすめスリーパーについて紹介します。この記事を読めば、子どもが布団をきてくれなくても安心して眠れるスリーパーが選べるようになります。

すず

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５歳の娘と３歳の息子（双子）のママです。 夫が双子なので息子が双子だと分かったときはビックリしましたが、双子一家のママとして毎日、家事や育児に奮闘しています。 このブログは、ふたご育児に役立つものをメインに紹介しています。

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春夏秋冬スリーパーが必要な２つの理由

スリーパーは秋冬だけでなく、春や夏にも活躍します。秋冬春は寒さ対策として、夏にはクーラーによる冷え対策として活躍するからです。

春夏秋冬、スリーパーが必要な理由は以下の２つです。

温度調整がしやすい

スリーパーは、その日の気温にあわせた温度調整ができます。お布団を着ているようなものなので、その日の気温にあったものを着せてあげれば簡単に調整できます。

かけ布団で調整することはできますが、季節の変わり目は温度変化も激しいです。そんなとき、その日の気温にあわせて布団を入れ替えるのは手間がかかり過ぎます。

スリーパーは、秋冬の寒い季節だけでなく、季節の変わり目や、夏のクーラー対策などの細かな調整をするのに活躍します。

子どもが嫌がらない

お布団をかぶせると、かけ布団の重みを感じたり、動きにくかったりするので子どもは嫌がります。スリーパーは子どもが動きやすいよう配慮された製品です。

そのため、お布団を着ているくらい暖かいのに動きやすいのです。

スリーパーの選び方

スリーパー選びのポイントは、

• 季節にあわせる
• 年齢にあわせる

この２つになります。

パパ

季節にあわせるは素材のことだよね！

年齢にあわせるってどうゆうこと？

すず

新生児と１歳児では子どもの活動範囲が全然違ってくるから、

それにあわせたスリーパー選びが大切なのよ。

季節にあわせたスリーパー選びのポイント

季節にあわせたスリーパー選びのポイントは、「素材」になります。

スリーパーには、

• ガーゼ
• コットン
• フリース
• フランネル
• 綿毛布
• ダウン

このような素材が使われ、各ブランドによって、厚みや、重ね方や、縫い方などに違いがあります。そのため、同じ素材を使っていても着られる季節の幅が違ってくることがあるので、素材の厚みにも注目して選ぶようにしてください。

すず

ガーゼやコットンは夏場のイメージが強いけど、いつくも重ねることでオールシーズン着られるスリーパーになっているものもあります！

年齢にあわせたスリーパー選びのポイント

子どもの年齢にあわせてスリーパーを選ぶのは、新生児と１歳児とでは次のような違いがあるからです。

すず

わたしの実体験です！

もっともおおきな違いは、寝いているときに子どもが大きく動きまわることと、布団をかけると嫌がって寝てくれないことが頻繁にあったことです。

新生児～１歳まで

寝ているときにあまり動きまわらないので、スリーパーがはだける心配はありませんが、おむつの交換頻度がたかいので、スリーパーを脱がさなくてもおむつを交換できるものが必須。股下や足元にボタンが付いているものなら、スリーパーを脱がさずに交換できるのでおススメです。

すず

スムーズにおむつの交換ができないと毎晩、寝不足が続きます….

１歳から

子どもの寝相が悪くなり、朝おききたら横にいなかった。なんて経験がある方もおおいと思います。こうなってくるとお布団をかけても抜け出してしまうので、スリーパーに頼るしかありません。

活発に動き出すようになると、せっかく寝る前に着せたのにその後に走り回ってグチャグチャにする、なんてこともよくあります。はだけにくいよう足元をしっかりボタンで固定できるものが動くときに邪魔になりにくく、はだけにくいのでオススメです。

【参考】サイズ選びに迷っている方へ

厚生労働省が平成22年におこなった、「乳幼児身体発育調査：調査の結果」によると年齢別の身長の平均値はつぎのとおりでした。

子どもの成長には個人差がありますが、スリーパーのサイズ選びに迷っている方は調査結果を参考にしてもらえたら選びやすいと思います。

スリーパーのおすすめブランド４社

私がオススメするスリーパーのブランドは次の４つです。それぞれに特徴があり、オールシーズン使えるものから、春夏用、秋冬用など様々なスリーパーがあります。

すず

各ブランドのおすすめスリーパーを解説していきます！

kukka ja puu（クッカヤプー）

kukka ja puuの5つの製品は、繊維製品における世界最高水準の安全証明となるエコテックス®スタンダード100のうち、もっとも厳しいクラスⅠ（乳幼児用）を取得しています。日本の規制よりもさらに厳しい基準をクリアしている製品なので、安全性抜群のスリーパです。

出産祝いのプレゼント用のスリーパーを探している方にとっては、スリーパーの使いやすさだけでなくギフトボックスを選べるかも大切なポイントです。ガーゼタイプタイプ前開き、極厚フリーススリーパー以外のスリーパーは、専用ギフトボックスが選べるので、友達や会社の同僚への出産祝いにもおススメです。

すず

厳しい基準をクリアしているスリーパーだからこそ、自分の子どもにも、友人への出産祝いにも安心して選べますね！

ガーゼスリーパー

kukka ja puuのガーゼスリーパーは「横開き」と「前開き」の２種類があり、どちらもガーゼ生地を３重にした春夏用のスリーパーです。

横開きはサイズが２種類で、新生児から６歳までの子どもに着せられます。股下のボタンがめくれ上がり防止の役割をしてくれるので、子どもが歩き出したらボタンをとめて歩きやすくしたり、成長にあわせた使い方ができます。

前開きはサイズが３種類あるのでより子どもの体にあわせたものが選べます。足元のボタンをとめたらサロペットとしても使えるので、活発に動きまわる子どもにおススメです。

すず

お風呂あがりに着せても、裾がめくれ上がりにくいから安心！

フリーススリーパー

kukka ja puuのフリーススリーパーは「横開き」、「前開き」、「極厚」の３タイプあります。使い勝手はガーゼタイプと似たつくりになっていて、極厚は通常タイプの1.5倍も厚い袖付きの前開きタイプになっています。

SOWAN（ソワン）

SOWANのスリーパーは、「肌着を編む機械で作られている」肌着屋ことです。日本の職人がひとつずつ丁寧に作っていて編み立てから検品まですべてSOWANで管理されている日本製のスリーパーです。

薄手で伸縮性に優れているのが特徴で、動きにくいスリーパーを嫌がる子どもにおススメです。足元のボタンをとめてあげるとさらにスッキリと着られるので、子どもがおおきくなっても着ることができます。

子どもが不快感を感じないようにするためタグをつけていないのも肌着屋さんならではの工夫です。

すず

動きやすい薄手のスリーパーを探している方におススメ！

肌着屋さんが作ったスリーパー

発熱糸をつかって編まれた薄手だけど暖かいオールシーズン着られるスリーパーです。起毛加工されていてふんわりと柔らかな風合いが特徴で、ボタンが取れにくいようテープで補強されているのでながく着られるスリーパーです。

すず

自分で脱がせるとボタンを力いっぱい引っ張るのよね….

キルティング コットン スリーパー

こちらもオールシーズン使える前開きのスリーパーです。可愛いキルティング編みが印象的ですが、二重構造になっていて保温性にも優れているため秋冬用としても人気があります。

すず

肌に触れる部分は吸水性に優れたコットンなんです！

ケラッタ

韓国発祥の寝具「イブル」をモチーフにデザインされたスリーパーです。ケラッタのスリーパーは、表側と裏側が完全に分離できるスリーパや、外側と内側の生地を変えて汗を吸収しやすくしたスリーパーなど、他のブランドにはない機能的なデザインが特徴です。

すず

機能的なデザインが特徴のスリーパーばかりです！

ふわもこイブル

外側がフランネル生地になっていて肌触りの良さと暖かさをそなえた冬用スリーパー。内側がガーゼ生地になっているので冬でも汗っかきな子供におススメです。

前開きのファスナータイプで子どもがひとりでも着やすいデザインになっているので、着替えの練習を始めたい方にも使いやすいデザインになっています。

すず

ファスナーカバー付きだから肌に直接触れないのもポイント！

イブルスリーパー

表側と裏側が完全に分離できるスリーパー。ガーゼを４重と６重にした２つのタイプがあり、股下にめくれ防止のボタンが付いたオールシーズン使いやすいスリーパーです。

オールシーズン使いやすいガーゼスリーパーを探している方には４重タイプがおススメ。ちょうどいい厚みで、洗ったあともすぐに乾くのでお手入れもしやすいスリーパーです。

すず

子どもを寝かせたままスリーパーを着せられますよ！

寒い地域にお住まいの方や、おもに秋・冬に使いたいガーゼスリーパーを探している方には６重タイプがおススメ。ガーゼをたくさん重ねているからふんわりした肌ざわりで保温性に優れたスリーパーです。

EMOOR(エムール）

寝具や家具などを手掛けるブランドがつくったスリーパー。ガーゼスリーパーはカラフルなデザインが特徴的ですが、なかでも他にはあまりない綿毛布タイプのスリーパーがあります。ダウンスリーパーは親子サイズがあるので、子どもとおそろいのスリーパーを着ることができます。

ガーゼスリーパー

カラフルなデザインがとっても可愛い綿100%の日本製スリーパーで、サロペットとしても使える2way仕様です。

内側と外側のガーゼ生地につかう糸の太さや編み方をかえることによってふっくら気持ちのいい仕上がりになっているガーゼスリーパーです。

オールシーズン使いたい方には４重タイプがおススメ。北欧マリンテイストのデザインが印象的なとっても可愛いスリーパーです。

すず

わたしも愛用していますが、１年でもっとも着る機会が多いです！

オールシーズン使うなら４重ガーゼが丁度いい厚さです。

寒い時期に使うことが多い方には、より保温性にすぐれた６重タイプがおススメ。ハワイアン柄がとっても可愛くて、どこに居てもひと目でわかるスリーパーです。

綿毛布スリーパー

静電気が起きにくい綿毛布生地のスリーパ。マトリョーシカ柄は表側だけでなく裏側にもあるのがとっても可愛いです。ベストとサロペットの2way仕様で洗濯洗いができます。

すず

綿毛布は肌ざわりが気持ちいいですよね

洗濯機で洗えるふわふわダウン親子スリーパー

グレーダックダウンが70%使われているダウンスリーパー。丈がながくて足元までスッポリかくれるので寒い季節におススメです。

洗濯洗いできるのでお手入れも楽々！S,M,Lの３つのサイズがあり、親子でおそろいのスリーパーを着ることができます。

すず

これを着せてから寒い季節も安心して眠れるようになりました！

【季節別】スリーパーおすすめ一覧

この記事で解説した４つのブランドのスリーパを季節毎にまとめました。

春夏におすすめなスリーパー

秋冬におすすめなスリーパー

オールシーズンにおすすめなスリーパー

スリーパーの特徴はブランドによって様々！

スリーパーには使い勝手や素材、編み方など、さまざまな違いがあります。この記事で解説した各ブランドの特徴は次のとおりです。

スリーパーを使うことで毎日お布団を蹴っ飛ばす子どもに悩んだり、朝晩が肌寒い季節の対策に手間をかける時間はグッと減ります。是非、自分にあったものを選んでください。