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【抜け出せない】1歳からのチャイルドシートはエールベベ サラット3ステップがおすすめ

すず
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子どもと一緒に車でお出かけしていると、気付いたら抜け出していることがよくあります。その度に車を止めてチャイルドシートをなおしていたら目的地になかなか到着しなくてイライラ。このような経験をしたことがある方は多いと思います。

そこでこの記事では、子どもがチャイルドシートから抜け出せない『エールベベ』サラット3ステップについて写真付きで解説します。

この記事を読めば、『エールベベ』サラット3ステップが子どもが抜け出せないチャイルドシートである理由と使って良かった点についてが分かります。

子どもが大人しく座ってくれなくて困っている方は、是非最後まで読んでください。

すず
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5歳の娘と3歳の息子(双子)のママです。 夫が双子なので息子が双子だと分かったときはビックリしましたが、双子一家のママとして毎日、家事や育児に奮闘しています。 このブログは、ふたご育児に役立つものをメインに紹介しています。
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『エールベベ』サラット3ステップを選ぶ3つの理由

わたしには5歳の娘と3歳の息子(ふたご)の3人の子どもがいます。娘が1歳になったとき肩ベルトで固定するタイプのチャイルドシートを購入しました。娘は大人しい性格なので問題なく座ってくれたのですが、1歳になった息子を座らせると全然ダメでした。

ふたごは男の子ということもあるのか、大人しくチャイルドシートに座ってくれません。最初のころは抜け出せないように肩ベルトをキツく締め付けていたのですが、だんだんとチャイルドシートに座ることを嫌がるようになりました。

すず
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抜け出さないような対策をしていたらチャイルドシートに座るのを嫌がるようになり、余計に大人しく座ってくれなくなりました。

わたしが、『エールベベ』サラット3ステップを選んだ理由は3つです。

  • 肩ベルトで締め付けないのに抜け出しにくい
  • 載せ替えしやすい
  • 値段がやすい

子どもは車内が退屈でなければ機嫌よく座ってくれます。大人しく座ってもらうにはチャイルドシートだけでなく、車内対策を工夫することもひとつのポイントです。

肩ベルトで締め付けないのに抜け出しにくい

(クワトロプレミアムW)

『エールベベ』サラット3ステップを選んだ一番の理由は、肩ベルトで締め付けるタイプではなかったからです。インパクトシールドと呼ばれるもので子どもが座るのをサポートしてくれるので、無理やり締め付ける感じはありません。

すず
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肩ベルトを嫌がる子どもにおすすめです。

(クワトロST)

子どもを座らせるときは、写真のようにインパクトシールドにシートベルトを通して固定します。インパクトシールドが子どもの胸あたりまでをサポートしてくれるので、肩ベルトと比べて自由に動かせる部分が少ないのが特徴です。

すず
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写真は息子が3歳のときに座っていたときの様子です。

車内で寝てしまったときは、インパクトシールドにもたれ掛かっているので、あまり体がグラグラしないのも良かったです。

3ステップで簡単に載せ替えられる

保育園から、『子どもが体調を崩したから迎えに来てほしい』と連絡が来ることはよくあります。そんなとき、すぐに迎えに行ってあげられたらいいのですが、仕事や用事があり行けないこともあります。そうなると夫婦2人で役割分担をしたり、祖父母にお願いするしかありません。

すず
すず

パパ!1人だけ保育園に迎えに行って、そのまま病院に連れて行けないかな?

パパ
パパ

分かった!私の車に1台だけチャイルドシートを載せ替えて迎えにいくね。元気な2人はママにお願いしていい?

すず
すず

大丈夫よ!じゃあ病院はお願いね。

わが家は3人の子どもがいますが、1人だけ体調を崩すことがあります。その度に3人とも迎えに行って病院に連れていくのは体力的にとてもツラいのです。いくつものチャイルドシートを購入するのは経済的に無理なので、迎えにいけるほうの車に載せ替えながらやり繰りしています。

ISOFIXは金具に取り付けて固定するので安全性が高いのが魅力ですが、その分、取り付けに時間がかかったり、女性が載せ替えるには重すぎると感じるものもあります。

サラット3ステップは、名前のとおり3ステップで簡単に取り付けできます。

  1. 子どもをシートに座らせる
  2. インパクトシールドをひざの上に乗せる
  3. シートベルトを通して固定する
すず
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一般的なチャイルドシートと比べて半分くらいの重さ(5.2kg)で、とっても軽いのも魅力です。

ISOFIXタイプの半分以下の値段で購入できる

ISOFIXはしっかり取り付けられて安全性が高いのが魅力ですが、その分、値段も高くなりやすいです。子どもが2人以上いるご家庭にとって、ISOFIXを2つ以上購入するのは家計にかかる負担がおおきいです。

サラット3ステップは一般的なISOFIXタイプの半分ほどの値段にあたる2万円以下で購入することができます。

すず
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わたしのように双子育児をされる方には有難い価格設定です。

『エールベベ』サラット3ステップの概要

サラット3ステップは全部で3種類あります。

各タイプには共通している仕様がいくつかあり、概要は下の表のとおりになります。

製品名称クワトロ
プレミアムW
プレミアムWクワトロST
対象年齢1歳~11歳
身長目安75㎝~145㎝
寸  法H660×W440×D405mm
(ヘッドレスト最低位置時)
ヘッドレスト可動式ヘッドレスト
(6段階)
リクライニング5°~20°の範囲
(車のシートに追従)
製品重量5.2kg5.1kg
通 気 性サラットエアホール
サラサラメッシュカバー
サポート
クッション
お手入れ
(カバー)
洗濯洗い
(乾燥機は不可)
手洗い
カ ラ ー3種類1種類2種類
すず
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プレミアムWはトイザらス限定商品です。

各タイプの一番のちがいは、カバーの洗濯の仕方で、クワトロSTのみ手洗いになります。その他の仕様はほとんど一緒なので、こまめに洗濯をされる方は洗濯洗いができるものを選らんでください。

すず
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ちなみにわたしは、クワトロSTも洗濯洗いしていますが、とくに気になることは起きていません。

『エールベベ』サラット3ステップを写真付きで解説!

ここからは、わたしが今も使用している『クワトロプレミアムW』、『クワトロS』について写真付きで解説していきます。

先ほど解説したとおり、2タイプは共通している仕様が多いため、どちらかを読んでもらえれば大丈夫ですが、違う箇所をサッと確認したい方は、『サポートクッション』、『お手入れの仕方』この部分を読んでください。

『エールベベ』サラット3ステップクワトロ プレミアムW

インパクトシールド

インパクトシールドが子どもを座るのをサポートしてくれます。ベルトをつかって子どもを直接締め付けない仕様になっています。

シートベルト通すときは、両側にある爪のような部分に引っかけるとシートベルトを固定できます。

カバーを外すと下の写真のようになります。

(カバーを外した状態)

子どもが叩きやすい上部は固い材質で作られています。2年以上つかいましたが写真のとおり凹んだりしていません。

(カバーを外した状態(後側))

後側はカーブした形状になっていて子どもの体にフィットする形状になっています。

インパクトシールドは、ポリプロピレンと発砲ポリプロピレンで作られていて軽いので、女性でも片手で持ったまま、子どもを座らせてセットすることができます。

サポートクッション

1歳から11歳までの幅広い年齢で使用することができますが、子どもが小さいとヘッドレストまで届かないことがあります。

クワトロプレミアムWは、3タイプの中で唯一サポートクッションが付いています。

すず
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何年も使っていないから無くなっちゃいました….

リクライニング

(リクライニングしていない状態)

5°~20°の範囲でリクライニングが可能です。座席のリクライニング機構に追従して動いてくれるので、子どもが寝てしまったときは写真のように倒してあげられます。

(最大限リクライニングした状態)
すず
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あまり倒しすぎると子どもが抜け出しやすくなるから注意が必要です。

ヘッドレスト

(身長の目安:75㎝~145㎝)

ヘッドレストの高さは、子どもの成長にあわせて6段階で調整できます。調整の仕方は本体部分を抑えながら引っ張るだけ、下げるときは押し込むだけです。

(最大まで引き上げた状態)
すず
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簡単に高さ調整できます。走行中にガタついたりしません。

クッション

ヘッドレストには厚みのあるクッションが入っており、ヘッドレスト全体で80㎜の厚みがあります。

背もたれ部分にもクッションが入っています。クッションは固定されているので使用中にズレることはありません。

座面部分には厚さ40mmもある3層構造のクッションが入っていて、背もたれやヘッドレストよりも弾力があるクッションが使われています。

すず
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3年半くらい使っているので変色していますが、まだまだ弾力があります。

子どもがチャイルドシートから抜け出しにくい要因のひとつが写真の突起です。足を自由に動かせないため、座ったときにインパクトシールドと挟むことで抜け出しにくく、座りやすい形状になっています。

通気性

(ヘッドレストには大きなサラットエアホール)
(背もたれには12個のサラットエアホール)

体にフィットする形状でしっかり固定されるチャイルドシートは、汗をかきやすくなります。サラット3ステップは、シート全体に通気のための穴が開いており通気性に優れています。

すず
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大きな穴が全部で22個もあります!

(座面には9個のサラットエアホール)

背もたれやヘッドレストだけでなく、汗をかきやすい座面部分にもサラットエアホールがあります。部位によってエアホールの個数が違っていて、少ないところは1個あたりの面積が広くなっています。

体が触れる部分のシートカバーはメッシュ素材。サラットエアホールとあわせて汗かきや蒸れを防いでくれます。

お手入れ

(背もたれと座面は分解できます)

お手入れでもっとも多いのは食べこぼしです。隙間に入りこんだり、カバーが汚れたりで意外と大変ですが、写真のように分解して掃除することができます。

カバーはボタンやフックなどで固定されているので取り外しも簡単。クワトロプレミアムWはカバーを洗濯洗いできるので、さらにお手入れしやすいです。

クッションは洗えません!

洗った後の組み立てが分かりやすいので、戻し方が分からなく心配はありません。

すず
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わたしは勝手に洗っています….

『エールベベ』サラット3ステップクワトロST

インパクトシールド

子どもの胸あたりまでサポートしてくれるのは、クワトロプレミアムWと同じです。

こちらもインパクトシールドの上部は固い材質で作られていて凹みにくくなって、下側はカーブ形状になっています。

リクライニング

(リクライニングしていない状態)

こちらもリクライニングは5°~20°の範囲で行えます。

座席のリクライニング機構に合わせて行えるため、細かく調整できるのが魅力です。

(最大限リクライニングした状態)
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リクライニングできる範囲はクワトロプレミアムWと一緒です。

ヘッドレスト

(身長の目安:75㎝~145㎝)

ヘッドレストの高さは、子どもの成長にあわせて6段階で調整できます。調整の仕方は、ヘッドレスト部分を持ち上げたり、押し込んだりするだけで、クワトロプレミアムWと同じ仕様になっています。

(最大まで引き上げた状態)
すず
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3歳の息子は一番下でつかっています。

クッション

(ヘッドレストのクッションを外した状態)

座面、ヘッドレスト、背もたれにクッションが入っています。クッションはエアホールのための穴が開いていますが、座り心地への影響は無いように思います。

クワトロSTにも厚さ40㎜ある3層構造のクッションが入っています。弾力があり気持ちいいクッションで、汗で蒸れにくいよう通気性も考えられています。

通気性

(ヘッドレストには大きなサラットエアホール)
(背もたれには12個のサラットエアホール)

シート全体にエアホールが空いています。子どもは体温が高くて汗をかきやすいため、シートカバーもメッシュ素材が使われています。肌ざわりもサラサラして気持ちがいいです。

お手入れ

シートカバーはすべて外すことができます。座面と背もたれを分解することができるため隅々まで掃除できます。

すず
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クワトロSTのカバーは手洗いです。

(ヘッドレストのクッションを外した状態)

ヘッドレストのクッション以外は部分的に固定されていて、座面部分は写真のように持ち上げて掃除できます。

2タイプの違いはお手入れの仕方

サラット3ステップは3種類とも性能はほとんど同じです。明確な違いはカバーのお手入れの仕方になります。

お手入れの仕方が違う!

クワトロプレミアムW:洗濯洗い

クワトロST:手洗い

『エールベベ』サラット3ステップのインパクトシールドは子供が嫌がらない

サラット3ステップのインパクトシールドを使うようになってから、わが家では子供がチャイルドシートに座るのを嫌がらなくなりました。

以前は、肩ベルトで締め付けれらるのを嫌がり抜け出していました。そのたびに余計にきつく締め付けていたので、だんだんと座るのを嫌がるようになりました。

サラット3ステップのおすすめポイント!
  • 肩ベルトで直接締め付けられないので子どもが嫌がりにくい
  • インパクトシールドが子どもの胸付近までサポートするため抜け出しにくい

一般的なものと比べて重さも5.2kgと軽いので女性でも載せ替えが簡単です。休日のお出かけや、保育園への急な送り迎えでチャイルドシートを載せ替える人は毎日の負担を減らしてくれます。

サラット3ステップは1歳から11歳まで使えるチャイルド&ジュニアシートです。毎日の送り迎えで使うものだからこそ安心して長く使えるものを選んでください。

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